バイヤーとサプライヤーには共同作業が必要
Nexus Supply Management を導入すると、バイヤーと多層にわたるサプライヤーが、計画、予測、契約の際に、ネットワークで情報共有や共同作業を行えるため、変動する需要にも対応できるようになります。また、共同作業の迅速化とアラートの自動化により、予防的な需給バランスを調整、納期厳守率を向上、サイクルタイムを短縮できると同時に、在庫管理コストを削減できます。
特長
- 複数の関係者および多層化したサプライヤーとの共同作業
- さまざまなレベルの情報共有および共同作業
- 需給不整合の早期発見
- 注文の予測と実績の追跡
- サプライヤーによる梱包、ラベル作成、ASN の自動化
機能と概要
早期のアラートで問題を発見し、収益上の損失を最小化
契約のデジタル化、早期のアラートによる問題検出、継続的な共同作業によって供給が安定するため、早急な対応はいらず、在庫切れや収益上の損失が最小化されます。また、予防的な供給調整を常に行えるため、在庫不足の可能性を早めに発見し、リスクを軽減できます。
供給元から顧客への直接出荷
サプライヤーにツールやプロセスを提供して、タイムトゥマーケット (Time to Market) を短縮します。また、顧客の仕様に準拠したラベル作成と梱包をデジタル化すると、RFID スキャンや梱包など、倉庫での受領プロセスを短時間で行えます。これにより、供給元から顧客に直接出荷する際にコンプライアンスと信頼性を確保できます。
見える化による信頼の確立
サプライヤー情報の把握とサプライヤーとの共同作業を早期かつ頻繁に行うと、出荷延期や出荷先変更が可能になるため、直近の需要の兆しに応じて供給を柔軟に調整できます。早期の契約、継続的な見える化、共同作業により、パートナー間の信頼と連携も確立します。
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