インフォア、Gartner®の2022年の倉庫管理システムについてのMagic Quadrant™において、4回連続でリーダーの1社として評価

実行能力とビジョンの完全性を評価

 

業務特化型クラウドカンパニーである米Infor（以下インフォア）は、2022年ガートナー社の倉庫管理システム（WMS）についてのマジック・クアドラントで、4回連続でリーダーの1社として評価されたことを発表します。インフォアは、実行能力とビジョンの完全性に基づいてリーダーの1社に位置付けられました。

ガートナー社の2022年に発行された倉庫管理システムについてのマジック・クアドラントの全文はこちら（英語）からダウンロードできます。

ガートナー社は、本レポートで次のように述べています。

「WMSは非常に成熟した市場であるにもかかわらず、近年の混乱がイノベーションに拍車をかけています。一部のベンダーや地域にとっては非常に困難な市場である一方、全体的には、2026年までに40億ドル以上に成長し、5年間の年平均成長率（CAGR）は13％を超えると予想されます。また、製品の使いやすさ、適応性、意思決定の支援、市場規模に対応する拡張性、最新テクノロジーの利用やライフサイクルコストなどの観点で、さまざまなWMSが提供されつづけています。さらに、多くの顧客が、サプライチェーンをエンドツーエンドにサポートし、物流プロセスをオーケストレーション（編成）できるようなスイート製品を好むようになっています。ガートナーは、こうした領域をサプライチェーンコンバージェンスおよびサプライチェーン実行コンバージェンス（事業活動の集約に関連して）と呼びます。」

インフォアの製品管理担当バイスプレジデントであるビシャル・ミノチャ（Vishal Minocha）は、次のように述べています。

「市場のダイナミクス、製品ポートフォリオの進化、深まる複雑さ、労働力の変化を受けて、企業は高収益な成長を促すために自動化と資産活用の向上を推進するようになりました。ガートナー社に倉庫管理システムについてのマジック・クアドラントのリーダーの1社として4回連続で選ばれたことは、Infor WMSを通してインフォアの俊敏な実行能力が高く評価されたことの証であると考えています。」

ビシャル・ミノチャは次のように続けます。

「Infor WMSは、高度な倉庫管理機能と、高度に変更可能な設定、あらかじめ組み込まれた労務管理、タスク管理、在庫管理、3D視覚化の機能を、単一の直感的に使うことができるソリューションに統合しています。単一ソリューションで、お客様が総合的な視点から要件を判断して、付加価値の高いサービスを具体化し、タスクに優先順位を付け、ボトルネックを解消できるよう支援します。これにより、お客様は処理能力とコストを改善しながら、継続的に受注履行することが可能になります。」

Infor WMSは、クラウドの持つ力に俊敏性を組み合わせることで、お客様が新しい倉庫や新規顧客に迅速に対応できるよう支援しています。俊敏なクラウドベースのシステムは、お客様がサービスレベルを向上し、商品の動きを加速できるように設計されています。設定変更も容易で、直感的に使えるように設計されており、次世代のテクノロジーで強化されたグローバルな倉庫管理オペレーションを実現します。

※当リリースは、2022年6月1日に発行された下記ガートナー社のレポートに言及しています。

Gartner, Magic Quadrant for Warehouse Management Systems, Simon Tunstall, Dwight Klappich, Rishabh Narang, 1 June 2022.

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※当リリースは、2022年7月7日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。

https://www.infor.com/en-sg/news/infor-leader-2022-gartner-magic-quadrant-wms

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